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by m

指揮者の岩城宏之さんが亡くなった。73歳。晩年はずっと何らかの病を患っていたから、健康状態が悪いのは推測できた。ぼくは岩城さんの音楽を聴いたことはほとんどなかったけれど、巧みなエッセイをいつも楽しみにしてきた。

岩城さんは、自分の病気をネタに本を書いたりと、本当に、転んでもただでは起きぬ人だった。生へのバイタリティにあふれた人だった。ぼくは岩城さんのエッセイを一時期、隈なく読んでいたことがあった。クラシック音楽への興味の一端は、岩城さんによって掻き立てられたと言ってよいくらいだ。

今年になって、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏会の模様をテレビで見る機会があった。大晦日一日で、全曲を振るという無謀な試みで、医者の管理下に置かれた、一日ぶっ通しの演奏会である。
報道ステーション特集
岩城さんの指揮生活の集大成という趣きであった。

岩城さんの数多い著書の中でも、「岩波新書」の次の2冊はやはり名著だと思う。楽譜に隠された風景、オーケストラの舞台裏のエピソードといった、専門の指揮者でなければ知りえない事実が、本当に流れるような文章で書かれている。この2冊を読み返すことで、追悼しようと思う。

楽譜の風景 / 岩城 宏之
フィルハーモニーの風景 / 岩城 宏之
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