広島でリトミック おとみみ ブログ

リトミック、リトリト、リトミックパーティー、ピアノ、音楽療法

「スーのわくわくリトミック」 ご案内

リトリト   

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
by m

『おおきなかぶ』の続き。

おおきなかぶ―The gigantic turnip おおきなかぶ―The gigantic turnip
A.Tolstoy、内田 莉莎子 他 (2004/09)
アールアイシー出版
この商品の詳細を見る


『おおきなかぶ』の話から、かぶを料理して、(しょうゆや、アイスクリーム、カブトムシや、クワガタムシと一緒に)、食べるところまで話が展開してしまいました。こうなると、絵本の読み聞かせというより、ごっこ遊びです。子どもは、大人と違って、フィクションとノンフィクションの境目、空想と現実の境目がはっきり分かっていません。ごっこ遊びにも真剣です。

では、スーは、「カブトムシ」「クワガタムシ」をかぶ料理に入れるという提案にどう反応したでしょうか?




 「じゃあ、カブトムシとクワガタ、いれるね?♪」

何と!、そのまま、入れようという提案です。




子どもたちも、
 
 「いいよ??♪♪」

みんなで無邪気に賛成しました。




そのとき、あわてたのが、「クワガタ」と言ってしまった子どもです。
自分の好きなクワガタが、食べられてしまいそうになってしまいました。



 「好きなものといっても、食べものだよ。
 クワガタ、食べものじゃないよ。」


 「・・・」「そうだね。入れるのやめようか。」

その提案に、カブトムシとクワガタは、料理されることなくすみました。

「クワガタ」と言った子も、自分の提案によって、事故が避けられたことに満足そうです。自分が「クワガタを救ったんだ!」という顔しています。「いったい、誰のせいでクワガタが料理されようとしたんだ?」と、突っ込みをいれたくなりますが、そんなことにはおかまいなしです(^_^;)。

子どもの頭の中って、どうなってるんでしょうね?

2?3歳児にとって、複雑な起承転結よりも、前後のつながりの方が、もっと大事です。

 「かぶ」→「かぶとむし」
 「かぶとむし」→(「すきなもの」)→「クワガタ」
 「クワガタ、食べられちゃう!」→「クワガタ、オレ、救う」

図にすると、こんな感じかもしれません。子どもなりに、つながりがあるのですが、おとなにはなかなか理解できない「つながり」です。とにかく、子どもと付き合うには、この脈絡のなさに付き合わないと、発想が膨らんでいきません。
子どもの発想によって、『おおきなかぶ』から『おおきなかぶとクワガタ』という別の話が紡ぎ出されてきました。子どもは、その別の話の中で遊んでいました。これを、創造性とみるか、荒唐無稽とみるか、まわりのおとなの対応次第だと思います。

この実話では、クワガタは食べられずにすみました。もし、食べられる展開になっていたとしたら、どうなんでしょうか・・・?それは、それで面白い展開になったかもしれません。そのとき、スーはどのように対応したのでしょうか?

絵本は読んでも楽しいですが、そこから劇遊びに発展すると、もっと楽しいです。それが、絵本を2倍、3倍楽しむ方法かな?と思います。

ぼくの取材しているリトミックのクラスでも、『おおきなかぶ」の話をするそうなので、詳細なレポートを書きたいと思います。
多分、これとは、まったく違う展開になりそうです。
スポンサーサイト

こんにちは、さっそく続きを楽しみにやってきました♪
カワイイ発想♪ですね。確かに子供の発想力というか想像力というのはこちらが思う範囲外のことばかりで楽しいですよねi-189うちの息子はまだこのクワガタの男の子のようにすばらしい想像力を発揮しませんが、それでも「!」と思うようなことがあって、そういうことを感じるたび、やわらかい頭っていいなぁ、と思いますi-179
それにしても食べるバージョンの時は、この続きはどうなっていくんでしょうね?i-179想像するとドキドキですねi-230
また遊びにきますね。今後のレポートも楽しみにしています♪

2006.06.02 10:49 URL | poku #- [ 編集 ]

pokuさん、コメントありがとうございました。

pokuさんのように、子どもの発想に「!」と思えるかが大事だという気がします。自分の発想が受け止められたという経験が、子どもの想像力を伸ばすんじゃないかな、と思います。

スーに「もしクワガタを食べることになったとしたら、どうした?」と聞きました。

「食べたと思うよ。でも、食べる前に、『食べてもいい?』と念を押すと、思う。それでも、食べることになったら、食べてしまって、その後の展開に身をゆだねることになる・・・」みたいな答えでした。

2006.06.02 16:09 URL | m #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://pianoart.blog63.fc2.com/tb.php/44-c7974db0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。