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リトミック、リトリト、リトミックパーティー、ピアノ、音楽療法

「スーのわくわくリトミック」 ご案内

リトリト   

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by m

ぼくがリトミックのレポートをしているのは、安東公民館の1?2歳児のクラスです。それ以外のリトミックのクラスについては、スーが時々話してくれます。最近、こういうことがあったそうです。

ロシア民話の『おおきなかぶ』を読んで、みんなで参加劇をした時のこと。

おおきなかぶ―ロシア民話 おおきなかぶ―ロシア民話
A.トルストイ、内田 莉莎子 他 (1966/06)
福音館書店
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「うんとこしょ、どっこいしょ!」

みんなで協力して、とうとう、かぶは抜けました。

「ヤッタ?!!」

「大きなかぶがとれたねえ。じゃあ、たべてみようか?」

食べること、これに興味がない人はいないはずです。テレビ番組でも、おいしそうな食べ物が出てくるとついつい、見てしまいます。子どもだって、そうなんですね。食べ物が出てきたら、せっかくですから、みんなで食べましょう!!前回の『しろくまちゃんのほっとけーき』でも、音楽療法の『たいこで料理』でも、活動の中で出てきた食べ物はみんなで食べました。
早速、かぶも料理しちゃいます。

 「何いれる?」

 「しょうゆ!」

しょうゆをかぶにかけます。

 「じゃあ、他には・・・?」

 「せんせい、アイスクリーム入れちゃおうかな?」

 「いいよ!」

 「みんな、アイスクリーム、好き?」

 「すき?!」

 「じゃ、いれちゃおっか?。」

アイスクリームをいれて、お鍋をぐるぐるとかきまぜます。みんな、とてもうれしそうです。アイスクリームとかぶという、大人の常識なら組み合わせないような発想を、あえて、子どもに投げかけてみるのが、コツです。そうすることで、子どもたちの発想は、ドンドン膨らんでいくのです!

 「じゃあ、みんなの好きなものも入れよっかな?」

ある男の子、いきなり、
 
 「カ、カブトムシ!!」

かぶという言葉から、カブトムシが浮かんだんですね。お母さんたち、大ウケです。

負けじと、もう一人の男の子が、

 「クワガタ!」

ほんとに、「ガクーッ」という気分です。「好きなもの」という言葉に反応して、カブトムシやクワガタムシが、かぶ料理に入れられようとしています。

こんなとき、みなさんだったら、どんな風に対応するでしょうか?
む、むずかしいですね・・・。
こういうときのきりかえしに、即興能力が必要になってきますが、とっさにどんな反応ができるのでしょうか。
(つづく)

『おおきなかぶ』は、ぼくも子どもの頃に読みました。子どもの頃、とても、好きな話でした。確か、小学校の教科書に出ていたような気がします。

では、この話のどこが子どもの心を引きつけるのかというと、この絵本の文章のもつ独特のリズムだと思います。

「ねずみが ねこを ひっぱって、ねこが いぬを ひっぱって、いぬが まごを ひっぱって、まごが おばあさんを ひっぱって…」

読んだだけで、笑ってしまいそうです。

「うんとこしょ、どっこいしょ」
「それでも かぶは ぬけません。」

このリズム感が子どもにはたまらないのです。

リズム以外にも、ストーリーの面白さということがあります。子どもは、最終的に、かぶが、ねずみの協力によって、抜けてしまうというところが大好きです。というのも、子どもは、無意識の内に、ねずみに自分を重ねてみているのです。つまり、大人たちを子どもの自分が救うというストーリーです。

リトミック第1回の紙芝居『ぞうさんのすべりだい』でも、一番大きくて、一番頼りになっていたぞうさんを、最後は、小さな動物たちが救うというストーリーでした。ここでも、大人を子どもたちが救うというストーリーが変奏されています。

だから、小さな子どもたちも無意識でこの種の物語の面白さを理解しているように思います。
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はじめまして。履歴からやってきました♪
「おおきなかぶ」。私もリズム感が大好きで、よく息子にも読んでいます。が・・・続きは考えたことがなかったです!食べるところまでを考えちゃうなんてすごく良いですね~♪
カブトムシとクワガタムシへのきりかえし、楽しみにしています♪また遊びに来させていただきますi-190

2006.06.01 11:12 URL | poku #- [ 編集 ]

コメント、ありがとうございます。

「おおきなかぶ」の続き、後ほど、アップさせていただきます。
また、遊びに来て下さいね!ではでは。

2006.06.01 16:00 URL | m #- [ 編集 ]













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